2011年の方針

今の「キャリア」については、惰性では決められないシビアな選択を迫られる年になる。何を選んでも必ず後悔すると分かっている以上、それは何をやるかの選択でなく、かといって、やるかやらないかの選択でもない──というか、選択ではない、覚悟みたいなもの、つまり、後悔を覚悟することだ。それでもあえて選択肢の形に落とし込むなら、後悔するかしないかでなく、後悔を覚悟するかしないかである──もっとも、そこまで抽象化された覚悟は、肝心の選択に何ら力を貸してくれない無力な代物であり、実際にまだ経験していない後悔を覚悟することは容易く、だからこそ、後悔を導く選択を素通りして一足飛びに覚悟を決めながら、ギリギリまで選択を引き延ばして後悔を遠ざけようとするのであれば結局、覚悟が決まっていない、ということになるわけだが、そもそも覚悟には決め時があって、少なくとも今は違うように思える。今年の前半は選択肢を見極め、どうにかして後悔に辿り着こうと思う。多分その頃に覚悟を決める時が訪れるはずだ。
時間を一日でなく一年単位で捉え、365×24時間のうち、「キャリア」にその半分を、睡眠時間に1/6を費やすと考えれば、年間3000時間弱の自由時間が残る──例えばモンハンに200時間費やすことがあったとしても気に病む程ではないと気付く──しかし時間を余生の年数の中で捉えるならやはり、自由に使える時間は当然少ないと感じられる。あまり好きな言葉ではないが、時間の扱いを考える際の「バランス感覚」は、この二つの視点の併用で養われると思う──少なくとも、一日24時間の視点では難しい、というのも、一日単位で考えれば殆どの残されていない「自由時間」が、一晩眠ればまっさらのままで訪れてしまうために、切迫と余裕の両方向に意識が過剰になりがちだからだ。
先の選択次第ではあるにせよ、今年はこの残された時間に、まとまった活動を組み込めるようにしたいと考えている。「隙間時間の活用」に慣れてしまうと、隙間でない時間の使い道に困ることが少なからずあった。去年半ばあたりから、ここに趣味としての「ゲーム」を組み込んだわけだが、それではあまりにもあまりにもだから、別の趣味に取り組みたい──電気を使わないものが望ましい。

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このページは、takahashiが2011年1月 4日に書いたブログ記事です。

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